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中島めんや 猿の三番叟(さんばそう)[2104390000065]
中島めんや 猿の三番叟(さんばそう)[2104390000065]
中島めんや 猿の三番叟(さんばそう)[2104390000065]
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1862年初代清助は村芝居の小道具をつくっていました。特に踊り面の職人として知られ、屋号に「めんや」と名付けています。
明治初期の四代目は、上質の二俣和紙を手に入れるために、金沢市尾張町に移り店を構えました。この頃から、中島めんやは近代的加賀人形の基礎を築いたといわれています。
昭和の時代には、ひゃくまんさんの原型ともいわれる「加賀八幡起上り」が、金沢の郷土玩具として全国に広まりました。 和紙を型に張り、一つ一つ貝殻を粉にした胡粉で下塗りをした後、絵付けをしカラフルに仕上げられています。
現在は、七代目。手作りにこだわり、昔ながらの技法を生かしつつ、新商品づくりにも意欲的に取り組んでいます。
こちらはお猿の三番叟(さんばそう)。三番叟は、能楽の祝狂言の中で舞う老人(悪魔を払うもの)を人形にしたものとか。五穀豊穣(ほうじょう)の神とも言われ、雰囲気は滑稽に描かれていてとってもチャーミング。胸にも「寿」と書かれていますが、「寿式三番叟」は能楽作品で、めでたい時やお正月に唄い舞われていました。
江戸時代には猿の背中に穴をあけ、その中に駄菓子を入れ桜の枝を持たせて、子供のおもちゃとして売られていたそうです。なんと季節感と風情のあることでしょう!
和紙を型に張り、貝殻を粉にした胡粉で下塗りをした後、絵付けをし、顔を書いて仕上げたものです。
【サイズ】
高13×幅7×奥6 cm
明治初期の四代目は、上質の二俣和紙を手に入れるために、金沢市尾張町に移り店を構えました。この頃から、中島めんやは近代的加賀人形の基礎を築いたといわれています。
昭和の時代には、ひゃくまんさんの原型ともいわれる「加賀八幡起上り」が、金沢の郷土玩具として全国に広まりました。 和紙を型に張り、一つ一つ貝殻を粉にした胡粉で下塗りをした後、絵付けをしカラフルに仕上げられています。
現在は、七代目。手作りにこだわり、昔ながらの技法を生かしつつ、新商品づくりにも意欲的に取り組んでいます。
こちらはお猿の三番叟(さんばそう)。三番叟は、能楽の祝狂言の中で舞う老人(悪魔を払うもの)を人形にしたものとか。五穀豊穣(ほうじょう)の神とも言われ、雰囲気は滑稽に描かれていてとってもチャーミング。胸にも「寿」と書かれていますが、「寿式三番叟」は能楽作品で、めでたい時やお正月に唄い舞われていました。
江戸時代には猿の背中に穴をあけ、その中に駄菓子を入れ桜の枝を持たせて、子供のおもちゃとして売られていたそうです。なんと季節感と風情のあることでしょう!
和紙を型に張り、貝殻を粉にした胡粉で下塗りをした後、絵付けをし、顔を書いて仕上げたものです。
【サイズ】
高13×幅7×奥6 cm
▲お猿の顔が赤ら顔なのもなんともチャーミング